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法学部が早稲田大学法科大学院と教育連携に関する協定を調印しました

2019年02月15日 金曜日 トピックス

本学法学部と早稲田大学法科大学院は、新たな法曹養成モデルによる地方における法曹人材の輩出を目指し、2月6日(水)に「大学の枠を超える法曹養成に向けた連携協定」を締結しました。
本協定は、「法曹コース」制度化を見据え、大学間の協議を開始する準備として締結したものです。

「法曹コース」は、2020年4月段階で2年生となる法曹志望が明確な学生に対して、学部段階からより効果的な教育を行い、優れた資質・能力を有する者が早期に法科大学院に進学できる仕組(いわゆる「3+2」)として、文部科学省が制度化を推進しています。

この「3+2」のスキームが確定した際には、本準備協定に基づいて、本学法学部の法曹コースを3年で早期卒業した学生が、5年一貫型教育選抜を含む特別選抜により早稲田大学法科大学院の既修者コースに進学し、2年間で修了して司法試験を受験できるよう、両大学の間で新たな協定を速やかに締結する予定です。

今後、両大学では、入試やカリキュラム編成に関する具体的な協議を実施するなど、新たな協定の締結に向け引き続き取り組んでいきます。

本件に関するお問合わせ先

法学部学務係
電話 025-262-6283

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