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「日本酒学」学びの総仕上げとなる集中講義を開講しました

2019年02月19日 火曜日 トピックス

今年度4月に開講した学生向け講義「日本酒学」。基礎編を学ぶ日本酒学Aでは300人の聴講定員に約800人の申し込みが集まるほどの期待の高さがうかがわれ、多くの学生たちが日本酒に関わる様々な知識を学びました。

そして、2月12日(火)・13日(水)には、 一年の集大成とも言える日本酒学の実践編「日本酒学B」が集中講義という形で開講。日本酒学Aを聴講した学生のうち30人(きき酒があるため20歳以上が条件)が参加しました。

2日間にわたり開催された同講義では、1日目は新潟県醸造試験場にバスで移動し、きき酒の講義の後、実際に香りの識別や市販酒5点のマッチング試験に臨みました。
2日目は新潟市内の今代司酒造にて、シーズン真っ盛りの酒造りを見学後、酒蔵ツーリズムや日本酒マナー、食事とのマッチングを学びました。

「せっかく新潟で学んでいるからには,新潟のお酒に詳しくなりたい。その良さをしっかり伝えられるようになりたい。」と学生たち。きき酒では、真剣に香りや味の特性を考え、ときおり首をかしげながらもひとつひとつ慎重に確かめる姿が見られました。

日本酒学の講義は来年度も同様に継続されます。本学は今後も日本酒学を通じて地域の魅力を発信してまいります。

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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