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アブラナ科野菜の開花を制御するメカニズムを解明

2019年10月01日 火曜日 研究成果

本学大学院自然科学研究科シェイ ダニエル(現,岩手生物工学研究センター),岡崎桂一教授は,神戸大学大学院農学研究科らと共同で,ハクサイ,コマツナ,カブ等のアブラナ科葉根菜において,開花抑制遺伝子(FLC)とその調節遺伝子(FRI)が開花に果たす役割を明らかにしました。

これらの野菜においては,低温処理前の開花抑制遺伝子FLCの発現量が,これらの葉根菜の開花を抑制するのに重要であることを示しました。今後,アブラナ科葉根菜の品種育成への貢献が期待されます。

詳しくはこちら(PDF:454KB)

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000

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