このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 防災講演会「最近の自然災害から学ぶこと」を開催しました

防災講演会「最近の自然災害から学ぶこと」を開催しました

2019年10月24日 木曜日 トピックス

本学災害・復興科学研究所は,10月19日(土)に五十嵐キャンパス同研究所において,防災講演会「最近の自然災害から学ぶこと」を開催しました。

同研究所では,令和元年10月の台風第19号による甚大な災害に関して,10月14日に調査団を立ち上げ,研究所を挙げて緊急災害調査を実施してきました。10月19日の防災講演会では,その初動調査の結果(調査速報)を次のとおり報告しました。

  • 千曲川流域(長野市穂保):卜部厚志・片岡香子・西井稜子・渡部 俊
  • 阿賀野川流域(鹿瀬・津川):河島克久・渡部 俊
  • 信濃川流域(小千谷・長岡地域):松元高峰・新屋啓文・渡部 俊
  • 阿武隈川流域(福島県・本宮):片岡香子・高清水康博
  • 上越地域の土砂災害:渡部直喜

本報告会には,市民,民間会社,報道関係者など約20名の参加があり,今回の水害や土砂災害のポイントや今後の防災対策に関して多くの質問が寄せられ,活発な意見交換がなされました。

今回の台風第19号による災害に対して,災害・復興科学研究所では今後も調査研究を進め,被災地の復旧・復興を学術面から支援していきます。

卜部副所長より調査報告 河島所長より調査報告

本件に関するお問い合わせ先

災害・復興科学研究所
TEL 025-262-7051
FAX 025-262-7050
Email nhdr_office@gs.niigata-u.ac.jp

他のニュースも読む