教育学部の鈴木賢治教授が日本材料学会令和元年度論文賞を受賞しました
本学教育学部の鈴木賢治教授が、2020年6月2日に日本材料学会令和元年度論文賞を受賞しました。
本賞は前2ケ年に同学会会誌「材料」に掲載された単一の論文を審査し、特に優秀な論文の著者に対し、総会において授与するものです。(新型コロナのため5月30日於電気通信大の授賞式は中止)
X線応力測定で難問とされていた粗大粒の応力測定に、SPring-8の高エネルギー放射光と二次元検出器を組み合わせた独創的な解析方法が評価されました。
該当論文
・受賞課題「二重露光法による粗大粒材の応力測定」(材料, Vol. 68, No.4, pp.312-317)
新潟大学・鈴木賢治、日本原子力研究開発機構・菖蒲敬久、量子科学技術研究開発機構・城 鮎美
本件に関するお問い合わせ先
教育学部総務係
電話 025-262-7104
他のニュースも読む
-
研究成果 2024年03月21日
持続血糖測定を活用したスマートフォンアプリにより糖尿病予備群の体重と血糖値を改善〜2型糖尿病予防対策を省力化~
-
研究成果 2024年03月13日
多遺伝子リスクスコア構築により日本人アルツハイマー病の遺伝的リスクを解明-アルツハイマー病のリスク層別化と個別化医療への応用に期待-
-
研究成果 2024年03月13日
急速進行性糸球体腎炎による透析導入率は近年、高齢(70歳以上)で上昇-高齢化に伴い、高齢患者が増加する可能性を示唆-
-
研究成果 2024年03月08日
心血管疾患発症高リスク者スクリーニングに最適化したメタボリックシンドローム(MetS)診断基準の修正案を作成