このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 本学経済学部の学生グループが大学生によるプレゼンテーションコンテストで審査員特別賞等を受賞しました

本学経済学部の学生グループが大学生によるプレゼンテーションコンテストで審査員特別賞等を受賞しました

2021年03月19日 金曜日 トピックス

本学経済学部の学生グループが、本学と連携協定を締結している公益財団法人環日本海経済研究所(ERINA)が主催する大学生によるプレゼンテーションコンテスト「第2回Future Leaders Program(FLP)-北東アジアの未来シナリオ-」に参加し、審査員特別賞と奨励賞を受賞しました。 本コンテストは、大きな経済発展可能性とともに、政治・社会的な不安定要素を併せ持つ北東アジアの将来に向け、学生の英知を養い、グローバルな関心を深めることにより、これからのオピニオンリーダーを育成・発掘することを目的に行われたもので、新潟県内外の大学生・大学院生から長期的な北東アジアの未来像について様々な提案がされました。今年度初めての試みとして、当日の様子は5か国語(日英中韓ロ)に同時通訳され、北東アジア5か国にインターネットで中継されました。 コンテストの最終選考は、2021年3月10日(水)、朱鷺メッセスノーホール(新潟市)を会場として行われ、新潟県内外の4大学5グループが最終プレゼンテーションに臨みました。各国の在新潟領事館の関係者や報道機関、行政関係者ら審査委員による厳しい視点での審査が行われ、参加学生は練ったアイディアを堂々と発表し、審査員の鋭い質問にも自信を持って答えていました。厳正な審査の結果、本学経済学部の学生グループ2チームが、審査員特別賞と奨励賞を受賞しました。

<審査員特別賞>

「北東アジアの航空アライアンス」 経済学部濱田ゼミの学生(宮川雛さん、澤口華織さん、仮名聖矢さん、加藤千織さん)

<奨励賞>

「5Gと5感で手軽に楽しむ異文化交流」 経済学部濱田ゼミの学生(佐藤魁星さん、伊藤立樹さん、張ヶ谷楓さん)

 

表彰式では、審査委員長を務めたERINAの河合代表理事から、「プレゼンテーションの質が非常に高く、新型ウイルス禍やDX(デジタルトランスフォーメーション)など昨今の情勢を意識した様々な提案をいただいた。北東アジアの未来のリーダーとして、ぜひこれからも頑張っていただきたい。」と参加した学生に向けた応援の言葉がありました。 本学では、今後も、環東アジア地域に係る様々な問題の解決に向けた提言を行い、グローバルな視野で活躍できる人材の育成などの様々な事業により、地域社会の発展に寄与することを目指し取り組んでいくこととしています。

 

 

本件に関するお問い合わせ先

研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599

他のニュースも読む