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学生フォーミュラプロジェクトが学生フォーミュラ日本大会2022に出場し、総合25位、日本自動車工業会会長賞を獲得しました

2022年09月27日 火曜日 トピックス

9月6日~10日に静岡県掛川市エコパスタジアムで行われた「学生フォーミュラ日本大会2022」に、本学工学部開講の「ものづくりプロジェクト」で活動している学生フォーミュラプロジェクトが出場しました。 動的審査を現地で行うのは、2019年以来3年ぶりとなります。日本全国から54チームが参加しました。
大会期間中は、加速性能を競う「Acceleration Event」、旋回性能を競う「Skidpad Event(8の字走行)」、コース走行を行いタイムを競う「Autocross Event」、 耐久性が問われる「Endurance Event」が行われます。これらのイベントに参加するためには、製作した車両がルールに則り、安全に走行できるかを審査される「技術車検」に パスしなければなりません。その他にも、4輪ブレーキ試験やチルト試験、騒音試験等にも合格しなければなりません。
本学は軽微な修正はあったものの、技術車検やその他の試験に無事合格し、9月8日から行われた各種動的イベントに出場しました。 「Acceleration Event」で5.673s、 「Skidpad Event」で6.344s、 「Autocross Event」で72.421sとまずまずの結果を残し、最後の動的イベントである「Endurance Event」に出場しました。 2人のドライバーで約20㎞走行する「Endurance Event」ですが、終始落ち着いた走りを見せ、2大会連続の完走を成し遂げました。
静岡県での動的審査に先立って行われた静的審査(「Cost & Manufacturing Event」・「Presentation Event」・「Design Event」)では、それぞれ22位、33位、39位を獲得し、 動的審査と合わせて、総合25位を獲得しました。また、全ての静的・動的審査に参加し、完遂・完走しているチームに贈られる「日本自動車工業会会長賞」を受賞しました。

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本件に関するお問い合わせ先

工学部附属工学力教育センター
025-262-6923(祝日を除く月~金、9:00-17:00)

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