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災害・復興科学研究所の新屋啓文准教授が2022年度日本雪氷学会平田賞を受賞しました

2022年10月19日 水曜日 研究成果

災害・復興科学研究所の新屋啓文准教授(環境動態研究部門)が「2022年度日本雪氷学会賞 平田賞」を受賞し、北海道札幌市で2022年10月1日から5日に開催された雪氷研究大会(2022・札幌)において授賞式および受賞記念講演会が行われました。

日本雪氷学会は、1939年に「日本雪氷協会」として創設されて以降(1955年に改称)、雪と氷およびその周辺環境に関する研究をすすめ、学術の振興に寄与することを目的として活動を続けています。
平田賞は、雪氷学の研究に顕著な成果をあげ、今後の発展を推奨することが適当と考えられる学会正会員に授与されます。

新屋准教授の受賞件名は「粒子-流体連続解析を用いた吹雪の時空間構造に関する研究」です。
吹雪現象の本質を抽出する立場から現象を抽象化することで、数式化した数理モデルを新たに構築し、普遍的理解に迫る極めて独創的な研究アプローチが高く評価され、この度の受賞となりました。

関連リンク

賞状を掲げる災害・復興科学研究所の新屋啓文准教授(写真左)
集合写真

 

賞状

本件に関するお問い合わせ先

災害・復興科学研究所事務室
電話 025-262-7051
E-mail nhdr_office@gs.niigata-u.ac.jp

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