本学国際センターは、8月21日（月）から24日（木）にわたり、オンラインによる「新潟大学サマープログラム2023」を開催し、7カ国・地域の13の協定校から13名の学生と、15名の本学学生が参加しました。将来、海外留学を目指す本学学生と日本留学を目指す海外協定校の学生を対象に、留学に必要とされる語学力やディスカッション力を養うため、企画されました。

プログラムでは、本学学生と協定校学生が5～6人のグループに分かれて、日本語と英語を使用したラジオドラマを作成しました。一つの作品を作り上げていく過程で、他国の文化や価値観に直に触れることができ、異文化への理解と興味を高めることができました。終了後アンケートでは学生の満足度は高く、「異文化理解が深まった」、「異なる言語環境で育った人との協働に対するイメージがぐっとハードルの低いものになった」、「海外留学・日本留学へのモチベーションに繋がった」といった声をいただきました。

プログラムの最後には、プログラム代表教員である国際センターの池田英喜准教授から、「普段から聞くことをもっと頑張ってください。何百回、何千回と同じ言葉を聞いていると、自然と上達します。」と今後の学習についてアドバイスがありました。プログラムを通して、国籍・専門分野などの異なる学生たちが、Zoomを介して集まることとなり、オンライン留学の長所を生かした教育内容を実現できました。
国際センターでは、今後も様々な国際教育プログラムを実施してまいります。

参加者全員による記念撮影

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学務部留学交流推進課留学生係
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