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キャンパスの計画的整備

キャンパスマスタープラン

新潟大学キャンパスマスタープラン2022

 

キャンパスマスタープランとは

 キャンパスマスタープランは,大学がその運営理念に基づき合意形成したキャンパス空間の整備計画目標であり,継続的に実施される施設整備や環境整備及び施設の管理・運営の拠り所となる指針です。

目的

 本学の理念・目標により整備計画を開始した2004年度より6年ごとに策定する「新潟大学中期目標・中期計画」や,学長ビジョンに基づく新潟大学アカデミックプランを支えるため,キャンパス全体の施設・環境整備とその運用の観点から,長期的視野を見据えた中期的な整備目標達成のために策定するものです。

新潟大学キャンパスマスタープラン2022策定の経緯

 未来の新潟大学のあるべき姿を示すものとして,令和3年2月に策定された「新潟大学将来ビジョン2030」や令和4年度から6年間を対象とした「第4期中期目標・中期計画」等,直近のアカデミックプランを踏まえ,大学の取り巻く状況の変化に対応すべく,新潟大学キャンパスマスタープラン2016の改正を行いました。(令和4年3月24日役員会承認)

見直しのポイント

 現行のフレームワークプランを生かしつつ,文部科学省が令和3年3月に定めた「第5次国立大学法人等施設整備5か年計画」を念頭に置き,デジタルとリアルが融合した未来教育を可能とする環境,学内外及び地域産業等との共創の拠点,キャンパス全体のイノベーション・コモンズ化を核とした見直しを行いました。

 また,近年の感染症や自然災害への備えを含んだ「安全安心なキャンパス」といったレジリエンスの観点,「省エネや脱炭素」などのエコキャンパスの観点,デジタルとリアルを融合した「スマートキャンパス」を目指す方向性,あらゆるステークホルダーを対象とする「ユニバーサル化」の観点などについて,整備方針や部門別計画に盛り込みました。

過去のキャンパスマスタープラン

新潟大学キャンパスマスタープラン(2009年度策定)

新潟大学キャンパスマスタープラン(2016年度策定)