小千谷市と新潟大学は，組織的な連携のもと産官学連携活動を推進し，地域社会の持続的発展に寄与するため，平成27年6月2日（火）に連携協定を締結しました。

小千谷市役所で行われた締結式において，大塚昇一市長からは「地方創生に取り組む中で産業の競争力アップ，地域の活性化のためには，大学が蓄積してきた知的財産の活用は欠かせない。　今回の協定によって産業の振興が一層図られることを期待する。」と，髙橋姿学長からは「小千谷市とはこれまでも十数年来の連携・協力関係がある。連携協定を締結することで，組織的な連携を図り，産官学連携活動をさらに推進すると共に新たな事業展開に繋げて参りたい。」と，共にこれまで以上に緊密な連携・協力が図られることへの期待の言葉が述べられました。

本学と小千谷市では，今後，地元企業の課題解決に向けた共同研究や，企業との産学交流研究会，小千谷ブランディングプロジェクト等の様々な取り組みを通じて，地域活性化のための連携・協力関係をこれまで以上に密なものにしてまいります。

協定書を取り交わす髙橋姿学長（左）と大塚昇一市長（右）

期待の言葉を述べる髙橋姿学長

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