平成28年4月27日（水）15時から駅南キャンパスときめいとにて，糸魚川市との連携に関する協定を締結しました。

協定書に署名し，握手する米田糸魚川市長（左）と髙橋学長（右）

糸魚川市と連携した取り組みとして，理学部地質科学科の教員を中心に，全国的に見ても特徴的な地質を有する糸魚川の地質調査などの調査・研究活動や，ダブルホーム制度において，ジオパークの普及活動と糸魚川市小滝地区との交流が6年前から行われています。
また，本学の教員が糸魚川市の各種委員会やアドバイザーへ就任するなど，本学の教育研究成果を地域に還元しています。

今後の活動予定としては，ジオパーク新潟国際フォーラム［平成28 年７月27 日（水）～29 日（金）］において新潟大学教員による体験型プログラムを提供することや，新潟大学駅南キャンパスときめいと等で，ジオパークでの研究成果など糸魚川市と連携した教育・研究成果のパネル展を検討しています。

今後も，教育・研究の成果と，ジオパークをはじめとした糸魚川市の地域資源との連携を強化していくことにより，地域社会の発展や未来を支える人材の育成，研究成果に基づく地域資源の活性化を通じた交流人口の拡大等に寄与することが見込まれます。

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