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AP事業テーマIV「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」合同キックオフシンポジウムを開催しました

2016年12月12日 月曜日 トピックス

AP事業テーマIV採択校と高等教育関係者が一堂に会し,大学教育を支える教職員の協働による組織的取組の推進に向けて,長期学外学修プログラムの構想と改革の方向性について議論し,現状の課題を共有することを目的として,12月3日(土)ANAクラウンプラザホテル新潟(新潟市中央区)にて,合同キックオフシンポジウムを開催しました。

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
髙橋学長挨拶
髙橋学長挨拶

髙橋学長の開会挨拶でシンポジウムは始まり,文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室長の井上睦子氏から「大学教育再生加速プログラム(AP)事業について」,大阪大学高等教育・入試研究開発センター教授の川嶋太津夫氏からは,「大学教育改革の四半世紀を振り返る」と題して,基調講演が行われました。
ポスターセッションでは,テーマⅣに採択された12校の取組みが紹介され,参加者は担当者の説明を熱心に聞くとともに,実際の運営方法や学外で行う際の留意点などを積極的に質問していました。
最後に行われたパネルディスカッションでは,パネリストとしてテーマⅣの採択校である神戸大学大学教育推進機構大学教育推進本部副本部長(学長補佐)・教授の阪野智一氏,福岡女子大学国際文理学部共通教育機構准教授の湯田ミノリ氏,浜松学院大学現代コミュニケーション学部地域共創学科教授の津村公博氏,基調講演をされた井上氏と川嶋氏が登壇し,本学教育・学生支援機構/経営戦略本部学長室の澤邉准教授がモデレータを務め,各校の取組みの意義や,教育改革を推進する上で生じる課題や将来への展望などについて,発展的な議論が交わされました。

12校の取組みが紹介されたポスターセッション
12校の取組みが紹介されたポスターセッション
発展的な議論が交わされたパネルディスカッション
発展的な議論が交わされたパネルディスカッション

本学は「高大接続改革推進事業」のテーマ別幹事校に指定されています。今後は,自らのAP事業を推進するとともに,選定大学等における取組成果の社会への発信や,他選定校への普及活動,幹事校として,全国の大学等に成果を発信・普及する活動を行ってまいります。

本件に関するお問合わせ先

学生支援課学務企画係
電話 025-262-6309
FAX 025-262-6304

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