本ワークショップでは，国連の掲げるSDGs（持続可能な開発目標）をテーマに，参加者が，異分野の研究者と共に，自らの研究がどのようにSDGsに関与し貢献しうるのかを話し合います。SDGsには「貧困」「健康」「気候変動」など17の目標があり，すべてに相関関係があるため（例えば、飢餓対策には、気候変動への対策や平和の確保も必要など），異分野融合的な視野で考察することが重要です。こうした国際社会のニーズに対し，日頃とは違った視点で研究開発について考えあうことで，新たな研究展開へのきっかけやインスピレーションを得る機会としたいと思います。

日時：2017年8月4日（金）16:30~18:30

会場：五十嵐キャンパス　総合教育研究棟D１階　大会議室(キャンパスマップはこちら S10の建物です)

対象：大学，企業，行政機関等で研究・開発に携わる方　20～30名程度

ファシリテーター：市岡利康氏（国立研究開発法人科学技術振興機構　国際部　上席主任調査員）

参加申込：お電話かメールまたはファクスに①お名前　②ご所属　③連絡先　④託児の希望の有無を書いて，下記の問い合わせ先までお申込み下さい。申込締切日は，7月31日（月）です。

その他：詳細はこちら（ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業オリジナルページ）をご覧ください。

※　本セミナーは，「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業」の一環として開催いたします。

お問い合わせ先

男女共同参画推進室(ダイバーシティ事業担当：西原・鶴若)
TEL／FAX：025-262-7572
E-mail：gender@adm.niigata-u.ac.jp