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第61回新大祭を開催しました

2020年10月30日 金曜日 学生活動

10月17日(土)18日(日)の2日間にわたって、VRを使用し初のオンライン上で開催した第61回新大祭。新大祭の開催にあたり、ご支援、ご協力いただきました関係者の皆様、ご視聴いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

今回の新大祭の開催のために、企画・準備を進めてきた新大祭常任委員会委員長の学生から、下記のとおり報告が届いています。

第61回新大祭を終えて

第61回新大祭常任委員会委員長を務めさせていただきました、菊池泰生です。
まずは、第61回新大祭二日間が無事終了しましたことをここにご報告いたします。初のオンライン開催となった今年度の新大祭にご理解・ご協力いただいた地域の方々、各団体の皆様、各企業の皆様、大学関係者の方々に心より御礼申し上げます。

今年度の新大祭のテーマは“Do our 6l”でした。第61回の1を小文字のLに見立て、6つのLから始まるlaugh(笑い) luster(輝き) loyalty(誠実) link(絆) lead(率先) leap(飛躍)を軸とし、新大祭を成功させようという気持ちを込めたものでした。私を含め多くの常任委員、出場者の方々がこのテーマに沿って、かつ新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら準備を進めて参りました。先のめども立たない中、さまざまなことに挑戦し、課題に取り組み、一つ一つ解決することで、初のオンライン開催となった新大祭は成功したと言えます。

初日はトラブルに見舞われました。10:15頃には音声が出ないトラブルから、急遽特設HP内タイムテーブルに変更を加えたり、原因追及に奔走し、結果お笑いライブにステージ企画が一部被ってしまったり、午前の部を後日限定公開し直すなど対応に追われていました。しかしながら、配信担当三名の努力のおかげで、午後の部からは概ねタイムテーブル通りに進めることができました。今年度の強みとして、手持ちの端末で、どこからでも見ることのできる大学祭、ということを掲げました。画面越しにも大学生の熱量、一体感を味わっていただけたと自負しております。団体の皆様、大学関係者の方々、撮影に携わってくださった企業の方々、そして新大祭常任委員会が一体となって挑んだ今年度、多くの絆・輝きが生まれました。

二日目は一日目の反省を生かし、配信開始からエンディングまで、終始スムーズに企画配信を進められました。配信に携わってくださった皆様に、改めて御礼申し上げます。

さて、今年度の新大祭を完成させるまでに、例年にない様々な課題がありました。新型コロナウイルス感染症対策であったり、それに伴った企画内容の変更、各企画ごとに行った音響ミーティングや放送に関する多くの確認作業や情報共有事項であったりは例年のそれを大幅に上回り、私たちの頭を悩ませていました。しかしながら、学生支援課の方々、企業の方々、多くの前任者の協力があり、急な事態にも、度重なる変更にも対応しここまでやり遂げることができました。私を含めた多くの常任スタッフが、それぞれに大きく成長した年になったことは間違いありません。苦労の多かった今年度、入部してくれた新入生、ひたむきに常任スタッフとして努力してくれたメンバー全員に、心から感謝しています。
私たちの任期はもうあとわずかとなりましたが、終えた後も、後任を全力でサポートしていきたいと思います。新大祭常任委員会を、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、今年度新大祭に関わってくださった全ての方に、重ねて感謝申し上げます。第61回新大祭が、皆様の記憶に残るものであることを願い、ご報告とさせていただきます。

一年間、本当にありがとうございました!

第61回新大祭常任委員会委員長
菊池 泰生

 

 


 

2020年10月22日、新大祭常任委員会の学生が学長へ実施報告を行いました。

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