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ダブルホームの学生が「5Gを活用した実証実験」に参加しました

2021年10月14日 木曜日 学生活動

本学の教育プログラムの1つである「ダブルホーム」活動の一環で、新潟市の万代地域でNST新潟総合テレビと連携して活動するNホーム「ねすと」の学生が、9月25日(土)、高速大容量通信を可能にする5Gの利用環境が整った2つの拠点を結び、ロボットの遠隔操作などを行う実証実験に参加しました。
この実証実験では、本学とNST新潟総合テレビ、ガゾウ、ドコモCS新潟支店、新潟市が協力し、今年4月に締結した『5G時代の新たな産業創出に向けた産学官の取組みに関する連携協定』で拠点としている新潟市産業振興センター内の「5Gビジネスラボ」と、万代シテイを結んで、ロボットの遠隔操作や映像伝送などが実施されました。なお、今回の実験は、5G(ミリ波)エリア2拠点間を結ぶ実証実験として新潟県内では初めての取組となります。

5G通信を使ったロボット操作では、「5Gビジネスラボ」に置かれたコントローラーから、万代シテイのロボットをNホームの学生が遠隔操作し、買い物をするなどの実験を行いました。リモートでのロボット操作においても、5Gを使うことで問題無くロボットが動くこと、またコミュニケーションが取れることを確認しました。また、専用のメガネ型ウェアラブルデバイスを使用することで、買い物における視線解析実験も行いました。

実験に参加した学生からは、「初めて触れる技術ばかりで、とても面白く貴重な体験ができた。」「今後、5Gの技術を使った地域活性化や、社会課題の解決に活かす術を学生目線でも考えていきたい。」といった声が聞かれました。

 


産業振興センター内の「5Gビジネスラボ」からロボットを遠隔操作

万代シテイに置かれたロボット

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