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有江賢志朗さん(自然科学研究科・環境科学専攻・博士後期課程2年)が公益財団法人日本地球惑星科学連合より2021年度学生優秀発表賞を受賞しました。

2021年11月24日 水曜日 学術研究活動

大学院自然科学研究科環境科学専攻・博士後期課程2年の有江賢志朗さんが、公益財団法人日本地球惑星科学連合より2021年度学生優秀発表賞を受賞しました。

・本賞は、2021年6月に開催された日本地球惑星連合2021年度大会で優秀な発表をした学生に授与される賞です。
・本研究では、近年飛騨山脈北部で確認された氷河の年間質量収支(年間で氷河の質量がどのくらい変化したか)、冬期質量収支(冬期に氷河上にどれだけの雪が涵養されたか)、夏期質量収支(夏期にどれくらいの雪が融けたか)をはじめて算出し、これを世界の氷河の質量収支と比較しました。その結果、飛騨山脈の氷河は世界で最も温暖・湿潤な環境に存在していることが示されたものです。
関連リンク:http://www.jpgu.org/ospa/2021meeting/

 

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