第65回新大祭を開催しました
10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって開催となった第65回新大祭。新大祭の開催にあたり、ご支援、ご協力いただきました関係者の皆様、ご視聴いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。 今回の新大祭の開催のために、企画・準備を進めてきた新大祭常任委員会委員長の学生から、下記のとおり報告が届いています。
第65回新大祭を終えて
第65回新大祭常任委員会の委員長を務めました。雜賀悠介です。
まず始めに、2日間にわたる完全対面での、そして新潟大学創立75周年記念の節目の新大祭を無事に開催できましたことをここにご報告いたします。開催にあたり深いご理解とご協力を賜りました地域の皆様、各企業の皆様、大学関係者の方々、新大生のみなさんに心より御礼申し上げます。
今年度の新大祭は「THIS IS US」のテーマのもと、昨年度に引き続き完全対面での開催となりました。このテーマには、個人やグループが自己表現し、誇りを持って「これが私たちだ」とアイデンティティを示し、自己の本質や特徴を受け入れ、他者に示すことで、より強い結びつきが生まれ、最高の新大祭を実現したいという思いが込められています。参加団体がそれぞれ異なる色合いを持ち、多様な要素や思いが組み込まれ、幅広い視点からの盛り上がりを体験できる新大祭を目指しました。昨年度、4年振りに完全対面で開催した際の反省を活かしつつ、節目の新大祭を盛り上げるべく準備に取り掛かりました。今年度は多くの方にご来場いただき、来場者数が昨年度よりも4,000人多い約10,500人という大盛況となりました。
1日目は悪天候に見舞われたため、ダンス等企画を屋外から第二体育館に会場を変更して開催し、屋外出店は完全に中止など、当初の予定とは大きく異なるものとなりましたが、常任委員会と、各参加団体との連携により、そのような困難も乗り越え、2日間を通して無事に成功を収めることができました。そして、過去65回の新大祭の中でも1番を争うほどの盛り上がりを提供できたと思います。
この新大祭を開催するまでに、数多くのトラブルや話し合いを重ねてきました。そしてその一つ一つに学びがあり、このような形で新大祭に携われたことは、非常に大きな経験になったと感じています。新大祭を運営するうえで、各企業の方々、参加団体の方々、そして常任委員会のメンバーには大変お世話になりました。来年度はさらに良い新大祭を開催できるように、今年度の経験を活かし全力でサポートしていきたいと思います。
最後になりますが、この新大祭に携わっていただいた皆様に重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。来年度以降もよろしくお願いいたします。
第65回新大祭常任委員会 委員長 雜賀悠介