牧野理子さん (自然科学研究科生命・食料科学専攻 博士後期課程1年 (当時)) が第97回日本生化学会大会において若手優秀発表賞を受賞しました。
令和6年11月6日から11月9日にかけてパシフィコ横浜ノースにて開催された第97回日本生化学会大会において、自然科学研究科生命・食料科学専攻専攻基礎生命科学コース 博士後期課程1年 (当時) の牧野理子さんが口頭発表にて若手優秀発表賞を受賞しました。
発表題目:ヒト尿中糖鎖疾患バイオマーカーの探索に向けた、N-結合型糖鎖調製法の改良と異性体を区別できる糖鎖データベースの作成
体内の環境変化を鋭敏に反映するため早期疾患の発見ができると注目されている「糖鎖」について、簡便で高精度な実験法とデータ解析法の確立に取り組みました。複数の実験法の収量や副生成物の存在比を数値的に解析し、改良を加えました。さらに、データ解析を簡便化するためのデータベース作成にも取り組み、健康なヒトの尿に含まれる600種類以上の糖鎖構造を構造推定しました。
指導教員:自然科学系(理学部) 長束俊治 教授
学会HP:https://aeplan.jp/jbs2024/
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