探検部がレースラフティングの世界大会へ出場したことの報告を行いました
7月16日(水)、探検部が牛木学長のもとを訪問し、7月1日から5日にかけてスロベニアで開催されたレースラフティングの世界大会(WRF Junior & U23 World Rafting Championship 2025)の結果報告を行いました。
選手から、23歳以下男子の部門において、3月に徳島県及び高知県で開催された予選会を勝ち抜き、本学から「シンリョク」、「微濡門天(びちゃもんてん)」の2チーム(1チーム4名)が世界大会に出場したこと、世界大会では同部門13チーム中7位及び8位の成績を収めたことの報告がありました。
牛木学長からは、「同部門でアジア地域唯一の出場であったが、よくがんばったね」、「現地のチームに勝利したことは素晴らしいね」などと労いの言葉があり、ラフティングの種目ごとの違いや、世界大会の会場となったソカ川の様子などについて質問がありました。
選手からは、「ソカ川は川幅が狭く流れが速い部分がある一方で、平坦な部分も多く、漕ぐのが大変だった」、「川との関わりについて現地と日本との違いを感じた」など報告があり、終始和やかな雰囲気で懇談が行われました。
最後に、今大会出場のリーダーである實原大己さんから、後輩を育成し、今後も日本の大会で優勝、世界大会への出場を目指していきたいと抱負が語られました。
この度は皆さまからの温かいご声援、誠にありがとうございました。
今後の探検部の活躍にご期待ください!
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