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平成29年度 第2回新潟大学シーズプレゼンテーション(新潟大学首都圏懇話会)

東京事務所

今年度より、新潟大学地域創生推進機構と新潟大学東京イノベーションクラブが、首都圏にて開催している「新潟大学シーズプレゼンテーション」。第2回は、グリーンイノベーション、情報通信技術の2分野から、有望な技術シーズをご紹介いたします。
また、今回は、ポスターセッションも開催いたします。ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

日 時

平成30年2月23日(金) 14:30~18:00

会 場

キャンパス・イノベーションセンター(CIC東京)
プレゼンテーション:5階509室
ポスターセッション:5階508室

アクセス

○JR山手線・京浜東北線 田町駅下車 徒歩1分
○都営三田線・浅草線 三田駅下車 徒歩8分
詳しくはこちらをご覧ください。(キャンパス・イノベーションセンター(CIC東京)ホームページ)
※駐車場はございませんので,公共交通機関をご利用ください。

参加費

無料

プログラム

14:00~ 開場・受付開始

14:30~14:35 開会挨拶

14:35~15:20 シーズプレゼンテーション①【グリーンイノベーション】
「汚泥燃焼灰からリン系肥料の製造」
金 熙濬[新潟大学自然科学系(工学部) 教授]
リン資源は有限であり、産地も限られています。現在の採掘量で試算すると可採年数は約100年で、価格の高騰と資源保有国による資源の独占化が予測されます。現在は、国内資源がなく、リンの全量を輸入しています。幸い、下水汚泥に含まれているリン量は、年間リン鉱石の輸入量に相当する量です。その燃焼灰(汚泥灰)にはリンが濃縮され、低品位のリン鉱石程度のリンが含まれています。本発表では、汚泥灰から重金属を除去する方法、リンを高効率で回収する方法、直接に肥料化する方法等に関して説明します。

15:20~16:00 シーズプレゼンテーション②【情報通信技術】
「メカトロ・信号処理を用いた感覚・運動計測」
今村 孝[新潟大学自然科学系(工学部) 准教授]
当研究室では、センサ・メカトロニクス技術にもとづくデータ計測技術と信号処理技術を融合し、主に、人の歩行や自動車運転など移動に関わる支援技術の開発・研究を行っています。このうち、人の感覚や運動状態を計測・推定する技術について紹介します。

16:15~16:45 ポスターセッション(ポスターの自由見学、説明者はコーディネータ)

  1. (産学連携/共同研究事例)鋼矢板水路の迅速再生工法の開発
  2. (産学連携/共同研究事例)コンクリート構造物の劣化診断ツールの開発
  3. (産学連携/共同研究事例)「切絵」⇒クラウド型画像編集の研究開発
  4. ビッグデータアクティベーション研究センター 概要紹介
  5. 精密農業へのデータ分析の応用
  6. 医療ビッグデータへの機械学習の応用

16:45~18:00 懇談会

申込方法

①御社名 ②役職名 ③氏名 ④代表者連絡先(TEL/E-Mail)をご記入の上,平成30年2月15日(木)までに,お問い合わせ先に電子メールまたはFAXにてお申込みください。(※定員に空きがある場合、当日参加も可能です)

※ お申込みいただきました個人情報は、当事業に関する連絡及び運営管理、また国立大学法人新潟大学及び新潟大学東京イノベーションクラブの事業に関する情報提供・運用管理のみに活用させていただきます。個人情報は、国立大学法人新潟大学個人情報の管理に関する規定に基づき適正に管理、保護し、法令に基づく場合を除き、目的以外に利用又は提供することはありません。

お問い合わせ先

新潟大学地域創生推進機構 onestopカウンター
TEL 025-262-7554(※月~金曜日の9:00~17:00)
FAX 025-262-7513
Email onestop@adm.niigata-u.ac.jp