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農学部の三つのポリシー(応用生命科学プログラム)

ディプロマ・ポリシー

人材育成目標(卒業生が身に付けるべき資質・能力)

生命現象とその応用に関する高度な専門知識と実験技術を幅広く修得し、人口、食料、環境、エネルギーなどに関わる専門的課題の解決を図っていく能力を備え、化学(医薬品、化粧品、化成品等)・食品・環境・農業・エネルギー等のバイオ関連分野の研究、技術開発、教育等で活躍できる人材を養成します。

当該プログラムの修業年限以上本学に在学し、所定の授業科目及び124単位以上を修得した者で、下記の能力を有すると認められる者に、学士(農学)の学位を授与します。

プログラムの到達目標(目標としての学修成果)

知識・理解

  • 社会人として必要な自然科学及び社会科学的な教養と幅広い知識、倫理観を理解している。
  • 農学分野に共通する専門基礎知識および応用生命科学分野に共通する専門基礎知識を理解し、説明できる。

当該分野固有の能力

  • 微生物・植物・動物の生命現象を分子や細胞レベルで理解し、これらを解明するために必要な、化学的および生物学的実験スキル・分析技術を身に付け、関連する実験・解析を的確に行うことができる。
  • 応用生命科学の基礎知識及び理論、実験技術に基づき応用生命科学分野の課題を実験科学的に探求し、実験結果をまとめ、考察するとともに、課題を解決することができる。

汎用的能力

  • 多様な学習を通して他者と豊かに交流ができ、多面的な視点から物事の理解を深め、これらについて発表・情報発信・討論することができる。
  • 自然科学や社会科学の基礎理論を広く学び、科学的な思考法を身につけることで様々な事象を論理的に考えることができる。
  • ローカルな視点とグローバルな視点を併せ持ち、状況に応じて適切な思考を行い、判断を下すことができる。

態度・姿勢

  • 常に広い分野に関心を持ち、新しい知識や技術を積極的に学び続ける態度を備えている。
  • 自ら社会における課題を見出し、その解決に向けて意欲を持って取り組む態度を備えている。

カリキュラム・ポリシー

到達目標に達するための教育課程

カリキュラム編成

微生物、植物、動物に関する科目など教育内容が多岐にわたっているので、一分野に留まらず広い学習を行うことを基本とします。また、研究者及び技術者として必要な各種実験技術を修得させます。本プログラムは4年制で、1年次、2年次1学期から3年次1学期、3年次2学期から4年次と、学習内容から3期に分けられます。

学修内容・方法

1年次に大学学習法等により主体的な学習態度を身に付け、また、一般教育科目を通じて自然科学及び社会科学的な教養と幅広い知識、倫理観を、農学部共通基礎科目を通じて農学分野に共通する専門基礎知識を1年次に身に付けます。その上で2年次1学期に本プログラムに分属した学生は、3年次1学期にかけて、専門基礎科目の履修により応用生命科学分野における基礎学力を築いたのち、多様な専門科目を履修します。さらに、分析化学実験、微生物学実験、生物化学実験、生物学実験、有機化学実験の基礎実験科目を必修科目として順次履修することにより、社会から期待されるスキルを獲得します。さらに、3年次2学期に研究室へ分属後、応用生命科学実験、応用生命科学演習、科学英語演習、卒業論文などの実験・演習科目を必修科目として順次履修しながら、卒業論文研究を行います。4年次には、卒業論文研究を通じて、応用生命科学分野の課題を実験科学的に探求し、結果の分析・考察を行って課題の解決をはかるとともに、卒業論文を完成させ、得られた成果の発表を行うことで、問題解決能力やコミュニケーション能力等を養います。

学修成果の評価方法

専門知識および実験技術の修得については、専門科目(必修科目および選択必修科目)のテストあるいはレポートにより直接評価を行います。また、卒業論文研究については、応用生命科学演習(ゼミナール)を直接評価することに加えて、卒業論文の査読を行い、パフォーマンス評価を実施します。これらの複数項目について評価を行い、卒業生の質を担保します。

アドミッション・ポリシー

入学者に求める学力と入学者選抜方法

入学者に求める学力

新潟大学農学部は、生命(いのち)の尊さを基本に、農業およびバイオ・食品関連産業の発展、持続的な食料生産と環境保全を目指し、幅広い基礎学力と応用力を育む教育を行っています。それにより、地域や社会が抱える諸問題を多角的視点から総合的に理解し、具体的な解決策を提言できる構想力、リーダーシップと高い倫理観をあわせ持ち、我が国のみならず、広く世界で活躍できる人材を養成しています。
そのため、次のような学力を有した学生を求めています。

  1. 高等学校教育課程の基礎学力を十分身に付けている人。
  2. 農学の基礎となる理数科目に優れた学力を有する人。
  3. 専門分野に強い興味を持ち、主体的に継続して学ぶことのできる人。
  4. 専門分野の事象を論理的に思考することができ、他者に説明し共有できる人。

選抜方法

一般選抜(前期日程及び後期日程)、学校推薦型選抜、帰国子女特別入試、第3年次編入学試験の入学者選抜方法により選抜します。

一般選抜(前期日程)

大学入学共通テストでは、5教科7科目を課し、専門の基礎知識を修得するのに必要な基礎学力を評価する。個別学力試験では、外国語、理数科目(数学、化学、生物、物理、地学から2科目)を課し、高度な専門知識と技術を修得するのに必要な応用力を評価する。

一般選抜(後期日程)

大学入学共通テストでは、5教科7科目を課し、専門の基礎知識を修得するのに必要な基礎学力を評価する。さらに、個別学力試験では面接を課し、専門分野を主体的に学ぶ意欲ならびにコミュニケーション能力等を評価する。

学校推薦型選抜

小論文と面接を課し、論理的な思考能力と表現の能力、専門分野における諸問題に対する理解力、主体的に学ぶ意欲ならびにコミュニケーション能力等を評価する。特に小論文では論理的な思考能力と表現の能力、専門分野における諸問題に対する理解力を、面接ではそれらに加えて、主体的に学ぶ意欲ならびにコミュニケーション能力を重視する。さらに出願書類で専門分野の知識と技術を修得するのに必要な学力を評価する。

帰国生徒特別選抜

小論文を課し、論理的な思考能力と表現の能力、専門分野における諸問題に対する理解力を評価する。口述試験(日本語による)では、専門知識と技術を修得するのに必要な基礎学力と応用力、主体的に学ぶ意欲ならびにコミュニケーション能力等を評価する。

第3年次編入学試験

TOEIC L&RもしくはTOEFLの成績により、国際的なコミュニケーション能力を評価する。さらに小論文と面接を課し、論理的な思考能力と表現の能力、専門分野における諸問題に対する理解力、主体的に学ぶ意欲等を評価する。特に、応用生命科学分野および本分野に関連した社会の諸問題への関心、化学および生物の基礎的事項を修得しているかを問う。