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入会のお願い

寄附・サポート
新潟大学は、1949年5月に新制国立大学として発足して以来、新潟という地において、地域と世界の発展に資する「知の拠点」としての重要な役割を果たしてきました。現在は、10学部5大学院研究科、2研究所、医歯学総合病院等からなり、約13,000人の学生と約3,000人の教職員を擁する全国有数の大規模総合大学となっています。

一方で、日本の国立大学は2004年に国立大学法人に移行し、独自の財政基盤づくりが各大学法人に求められるようになりました。そのため、新潟大学では、2009年に「新潟大学基金」を創設し、時代に即した質の高い教育・研究の推進、社会への貢献をするための基盤整備のためのご寄附を募ってきましたが、その一環として、2016年3月に新たな仕組みとしての「新潟大学サポーター倶楽部」を創設しました。

本倶楽部は、新潟大学の活動を継続的にご支援していただける企業や法人・個人の方々に入会いただくものです。会員の皆様には、年会費を「新潟大学基金」に寄附金として納入していただき、その基金は新潟大学の「学生の修学支援」、「国際交流」、「教育施設整備」に関わる整備に活用させていただきます。一方で、会員の皆様には、本学の広報誌を定期的にお送りするとともに、年1回の報告会・情報交換会において、本倶楽部から得られた基金で実施している多種多様な活動のご紹介と、この基金で支援を受けた学生との直接な交流の場を提供させていただいています。

牛木学長

新潟大学は、「自律と創生」という本学の理念のもとに、地域と国際社会に貢献する知の拠点として、最先端の研究活動を展開しています。幕末の開港5港の一つである新潟市で、日本の「知のゲートウエイ」としての役割をさらに明確にしながら、今後ますます活発な人材交流と頭脳循環を図り、魅力ある活動を展開していきます。その中で、企業を始め多くの方々の期待に応えることができるような質の高い人材、現代社会の課題に的確に対応できる多様な人材の育成を推進します。

皆様におかれましては、「新潟大学サポーター倶楽部」の趣旨にご賛同の上、ぜひともご入会いただき、新潟大学への継続的なご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

新潟大学長  牛木 辰男

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