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令和3(2021)年度 学術変革領域研究(A・B)の公募について

学術変革領域研究とは

この種目は、新学術領域研究(研究領域提案型)を見直し、次代の学術の担い手となる研究者(45歳以下の研究者)の参画を得つつ、多様な研究グループによる有機的な連携の下、様々な視点からこれまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを先導することなどを目的として創設されました。助成金額や研究期間等に応じて、「学術変革領域研究(A)」と、「学術変革領域研究(B)」の2つの区分が設置されます。
「学術変革領域研究(A)」は、新学術領域研究(研究領域提案型)の後継となる区分であり、学問分野に新たな変革や転換をもたらし、既存の学問分野の枠に収まらない新興・融合領域の創成を目指すもの、または当該学問分野の強い先端的な部分の発展・飛躍的な展開を目指すものが対象となります。
「学術変革領域研究(B)」は、より挑戦的かつ萌芽的な研究に小規模・少人数で短期的に取り組み、将来の「学術変革領域研究(A)」への展開が期待されるものとし、学問分野に新たな変革や転換をもたらし、既存の学問分野の枠に収まらない新興・融合領域の創成を目指すものが対象となります。

学術変革領域研究(A)

多様な研究者の共創と融合により提案された研究領域において、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを先導するとともに、我が国の学術水準の向上・強化や若手研究者の育成に繋がる研究領域の創成を目指し、共同研究や設備の共用化等の取り組みを通じて提案研究領域を発展させる研究です。

応募金額:5000万円から3億円程度(1研究領域/年)
研究期間:5年間
領域構成:総括班・計画研究・公募研究
※次代の学術の担い手となる研究者(令和3年4月1日現在で45歳以下の研究者)を研究代表者とする計画研究が複数含まれる領域構成とすること。

学術変革領域研究(B)

次代の学術の担い手となる研究者による少数・小規模の研究グループ(3~4グループ程度)が提案する研究領域において、より挑戦的かつ萌芽的な研究に取り組むことで、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを先導するとともに、我が国の学術水準の向上・強化に繋がる研究領域の創成を目指し、将来の学術変革領域研究(A)への展開などが期待される研究です。

応募金額:5000万円まで(1研究領域/年)
研究期間:3年間
領域構成:総括班・計画研究(公募研究は設けない)
※領域代表者は,次代の学術の担い手となる研究者(令和3年4月1日現在で45歳以下の研究者)であること。
※次代の学術の担い手となる研究者(令和3年4月1日現在で45歳以下の研究者)を研究代表者とする計画研究が複数含まれる領域構成とすること。

公募要領・研究計画調書のダウンロード

・文部科学省ホームページはこちら

1.応募書類について

領域代表者(総括班)

計画研究代表者

学術変革領域研究(A)

①  領域計画書(web/様式S-71)

②  研究計画調書(web/様式S-72)

研究計画調書(web/様式S-73)

学術変革領域研究(B)

①  領域計画書〔概要版〕(様式S-75)

②  領域計画書〔全体版〕(web/様式S-76)

③  研究計画調書(web/様式S-77)

研究計画調書(web/様式S-78)

2.提出期限について

学内締切り 令和3年1月19日(火)16:00(厳守)

研究計画調書を電子申請システムで「確認完了・提出」をもって提出を完了してください。

※調書の誤字・脱字等、事務によるチェックを行います。必要に応じて差戻し、再提出の処理が発生しますので、必ず学内締切までに提出願います。

3.分担者の研究機関承諾について(機関承諾は随時行いますが,下記の期限までに完了頂くことをお勧めします。)

令和3年1月12日(火)17:00まで

※分担者および分担者所属機関のシステム上の承諾が済むまで研究計画調書の提出はできません。