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令和2年度第2回新潟大学シーズプレゼンテーション<令和3年2月19日(金)オンライン開催>

東京事務所

令和3年2月19日(金)に「令和2年度 第2回新潟大学研究シーズプレゼンテーション」をオンライン(zoom)にて開催します。今回は「気候変動下における水災害を考える」と題し2名の教員が研究シーズを発表します。ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

プログラムの詳細はこちら

日 時

令和3年2月19日(金)15:00~16:45

申込方法

応募フォーム(応募フォーム)
または下記の内容をメール本文に記載しメールで送付いただいても結構です。

  1. お名前
  2. 勤務先(名称,所属,役職等)
  3. メールアドレス(zoom情報ご案内のため記載必須です)
  4. 卒業年次・学部等名(新潟大学卒業生の方のみ)

※ お申込みいただきました個人情報は、当事業に関する連絡及び運営管理、また国立大学法人新潟大学及び新潟大学東京イノベーションクラブの事業に関する情報提供・運用管理のみに活用させていただきます。個人情報は、国立大学法人新潟大学個人情報の管理に関する規定に基づき適正に管理、保護し、法令に基づく場合を除き、目的以外に利用又は提供することはありません。

■ 申込締切:令和3年2月12日(金)

参加方法

開催前日までにこちらから送信するメールに、当日のアクセス先及び配布資料のダウンロード先をご案内いたします。

参加費

無料

プログラム

<開会挨拶・事務連絡> 15:00-15:05

第1部プレゼンテーション 15:05-16:15
① 15:05-15:40 近年の水害の特徴とその緩和のための流域治水のあり方
安田 浩保(新潟大学 災害・復興科学研究所/自然科学系(自然科学研究科)准教授)
<講演概要>
近年、気候変動が要因と推測される記録的な豪雨が頻発し、日本全国で甚大な被害を伴う水害が発生しています。政府は、従来の河道とダムを中心とした治水から、流域全体を多面的に活用する「流域治水」への移行を発表しました。しかし、現時点では流域治水を社会実装するための種々の技術は未確立です。本プレゼンテーションでは、まず近年の水害の特徴について話題提供をした上で、流域治水の社会実装にあたり、ビッグデータやそれを応用したDXの活用の方向性についてお話しいたします。

② 15:40-16:15 近年発生した世界各地の沿岸災害と温暖化の影響
中村 亮太(新潟大学 自然科学系(工学部)准教授)
<講演概要>
近年、世界各地で津波・高潮による沿岸災害が発生しています。さらに温暖化後には、台風の強度の増加に伴って高潮災害の深刻化も懸念されています。このような沿岸災害に関して、これまで参加してきた国際共同現地調査に基づく、被災時の被害の様子や住民の対応状況に関する話題提供を行います。さらに、これまでに実施した温暖化後の予測計算結果も示すことで、将来に発生するであろう沿岸 災害の傾向についても話題提供いたします。

(5分休憩)

第2部パネルディスカッション「日本の自然災害」 16:20-16:40

<閉会挨拶・事務連絡>  16:40-16:45

 

令和2年度第2回新潟大学シーズプレゼンテーション<令和3年2月19日(金)オンライン開催>チラシ(PDF:1.0MB)

お問い合わせ先

新潟大学地域創生推進機構 onestopカウンター
Email onestop@adm.niigata-u.ac.jp