令和4年3月15日

国立大学法人新潟大学長
牛木辰男

　本学の学生21名が、サークル仲間による会食により、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、令和4年3月9日（水）から3月13日（日）までに、本学においてクラスターが発生しました。現在、当該サークルには活動の一時停止と会食参加者全員の自宅待機を指示するとともに、参加者全員のPCR検査や症状の把握、陽性と判明した学生の行動履歴の確認と濃厚接触者への自宅待機の指示など必要な措置を取っております。地域の皆様、ご関係者の皆様にご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

　本学では、「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策本部」を令和2年2月27日に立ち上げ、新潟県内の感染状況を検討しながら感染拡大防止対策を進めてきたところです。学生の部活・サークル活動については、活動のためのガイドラインに基づき感染対策のもとで活動を行っており、かつ、この度の新潟県全域における政府による「まん延防止等重点措置」の適用期間におきましては、「飲食を伴う会合は極力控えること、飲食を伴う会合を行う必要がある場合には、できるだけ短時間で、かつ、人数は4人以内とし感染拡大防止対策を徹底する。」旨の周知を学生等に行ってきたところでありますが、今後も引き続き感染防止に努めて参ります。

※本件につきまして、感染者やそのご家族の特定、差別の助長等につながることのないように、ご理解とご配慮をお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話　025-262-7000