令和4年9月5日

学生　各位

国立大学法人新潟大学長
牛木辰男

本学における令和4年度第2学期の授業については、対面型授業を基本とし、授業の教育効果及び学生生活の充実を図ることを最優先します。

授業の実施について

対面型授業を基本とします。

ただし、Gコード（Qコード含む。）の授業科目は、1、2年生を中心とした大規模講義が多いこと、聴講する学生はもっぱら初年次学生のため、授業担当教員や学生間において受講者状況の把握が困難と思われることなどから、講義室収容定員の80％程度の定員とします。

なお、Gコード（Qコード含む。）の授業科目で、講義室収容定員の80％程度を越える場合は非対面型授業を基本としますが、状況等に応じて非対面型授業と対面型授業とを併用して実施します。

また、学部長・研究科長等の判断により、非対面型授業を取り入れることで、教育効果が得られると考えられる場合や感染症対策を講じることが困難な場合は、非対面型授業ないし非対面型授業と対面型授業を併用して授業を実施することがあります。

留意事項

令和2～4年度に新型コロナウイルス感染症対策のため非対面型で実施される授業は、本学においては、特例的な措置による面接授業として取り扱うこととし、大学設置基準で定める60単位の上限（新潟大学学則第60条第2項）に算入しないこととして取り扱います。

令和4年度第2学期における各授業科目の具体的な実施方法等については、新潟大学シラバス検索（Syllabus Search）及び学務情報システムでお知らせするほか、所属する学部等及び授業担当教員から通知しますので、確認してください。

対面型授業を受ける際は、授業担当教員の指示に従うとともに、マスクの着用及び体温チェックなど健康管理の徹底をお願いします。

体調不良時（発熱、だるさ、咽頭痛など）は登校しないでください。

今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により、対面型授業の実施が中止されるなど、授業の実施方法が変更される場合があります。

学内で新型コロナウイルスの感染者が発生し濃厚接触者の把握等が必要となった場合に備え、講義室の机等に座席管理用のQRコードが貼ってあります。着席時にMamoru Bizアプリで読み取り、入退室の操作を行ってください。

厚生労働省は、スマートフォンのBluetooth機能を利用して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができる接触確認アプリ（COCOA）の利用を推奨しています。インストールはこちらを参照してください。

本件に関するお問い合わせ先

学務部教務課
電話　025-262-6303