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本学及び外部ウェブサイトにおいて学生の個人情報が閲覧可能な状態であったことについて(お詫び)

令和4年12月9日
国立大学法人 新潟大学

本学の公表資料につきましては、個人情報に係る部分を秘匿した上で、本学ウェブサイト及び外部ウェブサイトにおいて公表しておりましたが、当該秘匿箇所を加工することによって、閲覧可能な状態となる個人情報が一部存在していたことが判明いたしました。

本学においては、「個人情報の管理に関する規程」等に基づき個人情報の適切な管理に努めて参りましたが、このような事態を招き、関係の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.本件概要

令和4年10月5日に外部より、大学評価にかかる資料中の秘匿箇所を加工することによって、個人情報が閲覧可能な状態となる場合がある旨の指摘がありました。これを受けて、本学において大学評価にかかる公表資料を全て点検した結果、令和2年10月から令和4年3月までに公表した資料において、前述の加工をすることにより、学生25名の個人情報が閲覧可能な状態であったことが令和4年10月27日までに判明いたしました。

【内訳】
① 氏名、ふりがな、性別、生年月日、在籍番号 22名
② 氏名、ふりがな、所属、学年、在籍番号、要配慮個人情報 1名
③ 氏名、生年月日、住所、電話番号 1名
④ 氏名、在籍番号 1名

なお、これまでに当該個人情報が不正に使用された事実は確認されておりません。

2.本件への対応状況

11月2日までに、本学ウェブサイト及び外部ウェブサイトから、関係する資料の公開停止を行いました。また、Web検索エンジンのキャッシュデータの削除を行い、当該個人情報が、キャッシュデータを含むウェブ上から削除されたことを11月11日までに確認しております。
また、個人情報が閲覧可能な状態であった方々へは、文書にて、状況説明とお詫びをさせていただきました。

3.再発防止策

本学ではこれまでも、教職員に対し研修会を通じ、個人情報保護の適切な管理に取り組んでまいりましたが、このような事態を招いたことを深く反省し、本事象を教訓に、以下のとおり再発防止に向け取り組んで参ります。
(1)個人情報の秘匿性を確実に堅持する作業手続きについて全学的に周知徹底
(2)個人情報の秘匿性を確実に堅持するためのチェック体制の確立
(3)個人情報保護と情報セキュリティに関する教育研修の一層の強化と計画的・継続的な実施

本件問合せ先

新潟大学総務部企画課
TEL:025-262-7626
E-mail:nu-p-renraku@adm.niigata-u.ac.jp