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令和6(2024)年度 研究成果公開促進費の公募について

研究成果公開促進費(学術図書)

個人又は研究者グループ等が、学術研究の成果を公開するために刊行しようとする学術図書、又は我が国の優れた学術研究の成果を広く海外に提供するため、日本語で書かれた図書・論文を外国語に翻訳・校閲の上刊行するもの。(電子媒体で刊行するものについても対象とします。)

研究成果公開促進費(データベース)

我が国の学術研究の動向を踏まえ、データベースの必要性は高いが未整備の分野、我が国で発展を遂げた分野、我が国がその研究や情報の世界的なセンターになっている分野等において、個人又は研究者グループ等が作成するデータベースで、公開利用を目的とするもの。
なお、既に実用に供し得る条件を備え、かつ、学術的価値が高く、次の条件を全て満たすものを対象とします。

ひらめき☆ときめきサイエンス

以下に掲げる点を目的として、学術が持つ意義や学術と日常生活との関わりに対する理解を深める機会を社会に提供することを趣旨とするものです。
・我が国の将来を担う児童・生徒を対象として、若者の科学的好奇心を直に刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育むこと
・科研費による研究について、その中に含まれる科学の興味深さや面白さを分かりやすい形で直に伝えること
・以上を踏まえ、学術の文化的価値及び社会的重要性を社会・国民に示し、学術の振興を図ること

研究成果公開発表(B)

我が国の学会や民間学術研究機関等が、日本国内において主催するシンポジウム・学術講演会等で、青少年や一般社会人の関心が高いと思われる分野の研究動向・研究内容を、分かりやすく普及啓発しようとするもの(社会人の学び直しの機会の一環として実施するものを含む。)。
なお、主催団体の会員のみを対象とするものは公募の対象となりません。

研究成果公開発表(C)

我が国の学会が日本国内において主催する国際シンポジウム・国際会議等で、その運営体制が確保されているもの。また、共催で開催する場合には応募学会が主体となって開催するものを公募の対象とします。
なお、日本学術会議の「共同主催国際会議」に採択されているものは公募の対象となりません。

国際情報発信強化

研究者の研究成果を発表する媒体であって、質の保証のための組織的な体制が取られ、一貫したタイトルを付して刊行されるものの国際情報発信力を強化する取組。
なお、取組の例としては、以下のようなものが挙げられます。
・複数の学術団体等で協力体制をとることにより、国際情報発信力を強化する取組。
・電子化やオープンアクセス刊行により、国際情報発信力を強化する取組。
・独創的な計画等により、国際情報発信力を強化する取組

応募用ID取得申請について

研究成果公開促進費(学術図書・データベース)、研究成果公開発表(B・C)、国際情報発信強化の応募には事前に応募用ID・パスワードの取得が必要です。

※応募用ID取得申請はこちら

応募用ID取得期限 令和5年9月7日(木)

公募要領・研究計画調書のダウンロード・提出期限について

1、公募要領・研究計画調書のダウンロード

 日本学術振興会ホームページはこちら

2、研究計画調書提出期限

 ①研究成果公開促進費(学術図書・データベース)、ひらめき☆ときめきサイエンス

 学内締切 令和5年9月13日(水)(厳守)

 ※研究計画調書を電子申請システムで「確認完了・提出」をもって提出を完了してください。
  やむを得ず提出が遅れる場合は所属部局の科研費担当者を通じ研究推進課研究資金係へご連絡ください。

 ※研究成果公開促進費(学術図書・データベース)は機関管理となることから、電子申請システム上で機関を通じて管理の委任承諾を得る必要がありますので、早めの登録をお願いします。

 

 ②研究成果公開発表(B・C)、国際情報発信強化

 応募者が個人で提出 

(日本学術振興会締切 令和5年9月19日(火)午後4時30分(厳守)