本学教授2名が第68回新潟日報文化賞を受賞しました
第68回新潟日報文化賞において,産業技術部門で農学部の門脇 基二教授,学術部門で医歯学系の染矢 俊幸教授が受賞し,10月30日(金)に新潟日報本社で表彰式が行われました。
門脇教授は,企業との共同研究で技術開発した米胚乳タンパク質を用いて,米には数々の付加価値の高い新規生理機能が豊富に含まれていることを明らかにし,新潟食産業界の活性化に大きく貢献されたことが高く評価されました。
染矢教授は,国際標準の精神科診断システムを積極的に導入,精神疾患の病態解明や生物学的診断・治療法開発に関する多岐にわたる研究を牽引し,その優れた業績で治療の標準化・最適化に貢献されたことが高く評価されました。
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