本学教授2名が第68回新潟日報文化賞を受賞しました
第68回新潟日報文化賞において,産業技術部門で農学部の門脇 基二教授,学術部門で医歯学系の染矢 俊幸教授が受賞し,10月30日(金)に新潟日報本社で表彰式が行われました。
門脇教授は,企業との共同研究で技術開発した米胚乳タンパク質を用いて,米には数々の付加価値の高い新規生理機能が豊富に含まれていることを明らかにし,新潟食産業界の活性化に大きく貢献されたことが高く評価されました。
染矢教授は,国際標準の精神科診断システムを積極的に導入,精神疾患の病態解明や生物学的診断・治療法開発に関する多岐にわたる研究を牽引し,その優れた業績で治療の標準化・最適化に貢献されたことが高く評価されました。

表彰状の授与(門脇教授)

表彰状の授与(染矢教授)

染矢教授(左)と門脇教授(右)
本件に関するお問い合わせ先
総務部総務課広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
他のニュースも読む
-
研究成果 2025年09月10日
体内栄養状態を感知するmTORC1経路の活性制御機構を解明-リソソーム膜上におけるTSC2の選択的脱リン酸化がmTORC1の活性を厳密に制御する-
-
研究成果 2025年09月05日
「小さな魚から自閉症研究に新展開-自閉症モデルの社会性障害に「環境」が影響-」
-
研究成果 2025年08月27日
河川の乱流制御を可能とする新発見-水害の大幅な削減につながる河道や都市排水施設の設計が可能に-
-
研究成果 2025年08月27日
生きたまま頭蓋骨を透明にする「シースルー法」を開発-頭蓋骨を残したまま、簡便・非侵襲・高精度に脳内をライブイメージングできるようになった!-