「上越ものづくり企業見学交流ツアー」を実施しました
(株)第四銀行、上越市との連携事業として、学生の県内企業への関心を高め、さらに、ものづくり企業への理解を深めることを目的に、「上越ものづくり企業見学・交流ツアー」を、11月28日(月)に実施しました。
本事業は、本学と(株)第四銀行が締結している包括連携協定のもと、上越市を加えた3者の連携事業として実施したもので、6月に続き、2度目の開催となりました。
当日は、工学部の学生21名が上越市内の企業2社(三星工業(株)、田辺工業(株))を訪問し、会社説明や見学、従業員との意見交換などを行い、学生にとってはものづくり企業の現場に触れる有意義な機会となりました。
訪問先の三星工業(株)森本社長からは、講演において「顧客の声を取り入れながら製品を改良している。ハングリー精神を持ってなんでもやってみようよ!」との言葉があり、学生は真剣な表情で聞き入っていました。
参加学生からは、「積極的に挑戦していて、仕事にやりがいがありそうだ。」、「自分が作ったものに誇りをもてる良い仕事だと思った。」などの声が聞かれ、企業への理解を深めた様子がうかがえました。
本学は、今後も産金官学の連携による様々な取組を実施し、地元就職の拡大をはじめ地域社会の発展に寄与してまいります。
事業の説明 |
学生の質問に答える従業員の方々 |
現場見学 |
グループワークでの質疑応答 |