菌状息肉症における新規診断マーカーを同定しました
本学大学院医歯学総合研究科皮膚科学分野の阿部理一郎教授らの研究グループは、北海道大学医学研究科皮膚科等との共同研究で、皮膚T細胞リンパ腫である菌状息肉症における新たな診断マーカー(CADM1)を同定しました。
CADM1は菌状息肉症の診断において優れた診断マーカーになると同時に、発症メカニズムの解明に寄与するものと期待されます。
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