「新潟大学と自治体との連携による地域活性化事例発表会」を開催しました
本学は、地域に根ざした総合大学として、自治体をはじめとした各地域機関とのさらなる連携強化を目指して、11月16日(金)に「新潟大学と自治体との連携による地域活性化事例発表会」を五十嵐キャンパス中央図書館ライブラリーホールにて開催しました。
当日は、新潟県庁や県内市町村の関係者を中心とした約100名の参加者のもと、地域活性化事例発表や研究紹介などを行いました。
事例発表では、大学院技術経営研究科の長尾雅信准教授が「大学との協働による地域課題の特定と価値づくりの展開」について、また、教育学部の村山敏夫准教授が「健康社会デザインに基づくライフイノベーション構想」について講演し、出席者は熱心に耳を傾けていました。
来場者からは「話が具体的で分かりやすかった」、「具体的な課題について相談を検討したい」という声が寄せられ、閉会後も各研究者への質問の列が続くなど大変盛況となりました。
本学では、今後も様々な機会を通じて、教育研究成果の社会還元に取り組んでまいります。
本件に関するお問合わせ先
研究企画推進部産学連携課
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