学生表彰を実施しました
3月15日(金)に本学松風第一会議室において、学長が行う学生表彰を実施しました。
本表彰は、優秀な学業成績を修めた者、学術研究活動で高い評価を受けたもの、課外活動において顕著な成果を挙げたもの及び社会活動等において高い評価を受け本学の名誉を高めたと認められた個人又は団体を讃えるもので、今回対象となった学生は以下のとおりです。
1 在学期間を通じて、極めて優秀な学業成績を修め、高い評価を受けた者
氏 名(所属) | 表彰理由 |
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川合 真央(人文学部) | 新潟大学学業成績優秀者奨学金規則に定める学業成績優秀者奨学金の給付を対象となる毎年次において受け、卒業年次における学業成績についても極めて優秀と認められるため。 |
山口 真央生(工学部) | |
梅田 将実(農学部) | |
細矢 瑛理(経済学部) |
2 学術研究活動において、特に顕著な成果を挙げ、学界又は社会的に高い評価を受けたもの
氏 名(所属) | 表彰理由 |
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梅村 磨伊人 (自然科学研究科) |
・電子情報通信学会の宇宙航行エレクトロニクス国際研究集会(IC-SANE2018)において、35才程度までの若手研究者に贈られるYoung Scientist Awardを受賞した。 ・英文論文誌「Comex」に投稿、2018年12月28日に採録が決定した。 |
中津川 銀司 (自然科学研究科) |
・2017年度日本建築学会設計競技において、優秀賞(主催:一般社団法人日本建築学会)を受賞した。 |
谷口 諒太郎 (自然科学研究科) |
・2017年度電子情報通信学会(国際学会)において、論文発表を行い、学術奨励賞を受賞した。 ・同学会においてポスター発表を行い、Student Presentation Awardsを受賞した。 ・同論文は、論文誌「IEEE Transactions on Antennas and Propagation」に投稿、掲載された。 |
今井 大達 (自然科学研究科) |
・研究成果「全てのタンパク質を合成する重要な生体高分子リボソームに関する独創的な研究」が、国際学術雑誌「Nucleic Acids Research」に筆頭著者として掲載された。 ・同研究成果については、第39回日本分子生物学学会年会において、優秀ポスター賞を受賞及びRNAフロンティアミーティング2014において、ベストプレゼンテーション賞を受賞した。 |
中野 陽介 (自然科学研究科) |
・研究成果「高木性樹木サワグルミの多雪環境への適応と個体群維持機構に関する研究」の成果を国際植生学会(2016、2017)において発表した。 ・同研究成果を雑誌「Plant Ecology」に投稿、掲載された。 |
池上 龍太郎 (医歯学総合研究科) |
・研究成果「細胞老化と老化関連疾患の発症メカニズム」を国際的学術誌「Cell Reports」に発表した。 |
須田 一暁 (医歯学総合研究科) |
・研究成果「子宮内膜症の病態解明を目指し、子宮内膜症と正常子宮内膜に対する網羅的遺伝子解析の実施結果」を国際的学術誌「Cell Reports」に発表した。 |
今後も本学では、表彰を実施することで、表彰学生のみならず学生全体の学術研究活動や課外活動 に対する意欲を醸成していきます。
本件に関するお問合せ先
学務部学生支援課
電話 025-262-7506
FAX 025-262-6304