「新潟大学の研究者と自治体職員とのテーマ別懇談会」を開催しました
本学は、地域に根ざした総合大学として、自治体をはじめとした各地域機関とのさらなる連携強化を目指して、8月27日(火)、五十嵐キャンパスにて、第3回新潟大学の研究者と自治体職員とのテーマ別懇談会を開催しました。
当日は、新潟県や県内市町村の関係者ら約50名の参加のもと、ミニ講義と参加者との意見交換が行われ、ミニ講義では、第2期地方版総合戦略の策定に向けた課題と展望を基本テーマとして、経済学部の宍戸邦久教授が「地域創生の意義・基本的考え方」、同学部の鷲見英司准教授が「第1期総合戦略の評価と時期戦略の展開方策~県内自治体の取り組み事例を交えて~」と題した講演を行いました。
その後に行われた、参加者との意見交換では、講演を行った先生らに加え、工学部の長尾雅信准教授ら3名による、地域が抱える現状の課題や今後の方向性について熱心な意見交換が行われました。
新潟大学では、今後も様々な機会を通じて、教育研究成果の社会還元に取り組んでまいります。
本件に関するお問い合わせ先
研究企画推進部産学連携課
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