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「第9回新潟大学の研究者と自治体職員とのテーマ別懇談会」を開催しました

2020年12月03日 木曜日 トピックス

本学は、地域に根ざした総合大学として、自治体をはじめとした各地域機関とのさらなる連携強化を目指して、ミニ講義や意見交換を行う「新潟大学と自治体の教職員によるテーマ別懇談会」を定期的に開催しています。第9回は、2020年11月26日(木)に、新潟県や県内市町村や企業関係者ら計67名のもと開催しました。
ミニ講義では、本学日本酒学センターの岸保行副センター長(経済科学部 准教授)が「新潟大学『日本酒学』の挑戦~Sakeの世界的銘醸地化に向けた産官学連携~」と題し講演を行いました。講演では、新潟大学日本酒学の立ち上げ経緯から、日本酒学を中心とした地方創生の取組、日本酒の国際展開とSakeの世界的銘醸地化など様々な観点からの事例や今後の構想を紹介しました。岸副センター長の講演後には、新潟県産業労働部産業振興課副参事の遠藤裕氏より、新潟清酒産業の概況についてお話いただきました。
参加者からは「新潟大学『日本酒学』の立ち上げから最近のトピックまで幅広い話題を聞く良い機会でした。」、「地域振興やSDGsの観点からも、新しい日本酒の在り方が新潟から提案できればと思うので、引き続き全学での取組を期待しています。」という声が聞かれ、盛況のうちに終了しました。
本学では、今後も様々な機会を通じて、教育研究成果の社会還元に取り組んでまいります。

講演する岸保行副センター長
Zoom画面

お知らせ

日本酒学センターでは、12月15日(火)にオンラインシンポジウムを開催します。
定員300名、参加無料です。詳細はこちらをご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599

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