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本学の事務職員がCOBOTPIA GRAND PRIX2021(デジタルロボットアイデア コンテスト)に出場し、最優秀賞に輝きました

2021年12月03日 金曜日 トピックス

本学の事務のスマート化を目的として組織されている『業務改善推進作業部会』に所属する事務職員が、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが主催するCOBOTPIA GRAND PRIX2021(デジタルロボットアイデア コンテスト)に出場し、総勢122チームの参加の中、最優秀賞に輝きました。

発表したアイデアは以下のとおりです。

【タイトル】
RPAスタートアップを60倍に加速する!新大メソッドを活用したDX/RPA人材の超高速育成ブートキャンプ

【概要】
通常60日で提供されるRPA導入トライアルに、新潟大学が開発したRPAロボットやExcelDBのレイアウトを利用し、さらには失敗事例も共有することで、1日でロボットの実装までを経験させる。
当該ロボットは水平展開、垂直展開も容易なため、導入のファーストステップとして最適となる。

※イベントのアーカイブと受賞者インタビューはこちら(COBOTPIA GRAND PRIX2021オリジナルサイト)をご覧ください。

 

最優秀賞に至った要因として、

  • 『大学』における業務を徹底的に分析し、全国の大学にそのまま導入できるレベルまで汎用的・定型化しているところが素晴らしい。
  • 削減効果も大きく、大学職員や教員の業務効率化という課題にしっかり訴求している。
  • ExcelDBや独自のノウハウを汎用的に取りまとめ、『RPAの展開』に着目しておりロールモデルになり得る。
  • 実現可能性と、担当者の情熱。

といった点が特に高く評価されました。

「新潟大学将来ビジョン2030」にも記載のあるとおり、本学は引き続き大学運営のスマート化を強力に推進していきます。

 


コンテストの様子

牛木辰男学長へ受賞の報告をしました

本件に関するお問い合わせ先

学術情報部情報企画課
電話 025-262-7404

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