本学の村山研究室が「にいがたSDGsアワード」で奨励賞を受賞しました
本学人文社会科学系の村山敏夫准教授の研究室の取組が、SDGsにいがたが主催する「新潟SDGsアワード」で奨励賞を獲得し、3月21日(月・祝)、新潟日報メディアシップにて表彰式が行われました。
奨励賞
「住民と学生が主体となる“まち・生活・交通の安全な未来づくり”」
村山研究室(村山敏夫准教授、大学院現代社会文化研究科博士後期課程 坂口雄介さん)
この取組は、本学学生と出雲崎町の高校生が交流する交通事故予防に関するワークショップなどを通じて、地域住民の交通安全意識を啓発する活動です。取組を推進するため、本学大学院現代社会文化研究科博士後期課程に在学しながら出雲崎町の地域おこし協力隊としても活動する坂口雄介さんが中心となり、村山研究室、出雲崎町、新潟県警、日産自動車の4者と協力し、地域住民の活動支援や地域との交流イベントの企画などを行いました。様々な関係者を巻き込みながら安心安全で持続可能な地域づくりを目指す点などが評価され、このたびの受賞となりました。
本学では、今後も多様なステークホルダーと協働によって、社会課題の解決を目指す取組を展開していきます。




本件に関するお問い合わせ先
研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599
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