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『コシヒカリ新潟大学NU1号』を刈羽小学校・刈羽中学校に寄贈しました

2022年11月17日 木曜日 トピックス

本学は、刈羽村立刈羽小学校と刈羽中学校(新潟県刈羽村)に、刈羽村の圃場で収穫された令和4年度産のコシヒカリ新潟大学NU1号(以下、NU1号)を寄贈しました。
刈羽村には、NU1号の研究開始当初からご協力いただき、実証実験も刈羽村の圃場から開始されました。約20年間NU1号の研究開発をご支援いただいている地域の子どもたちに、実証実験で収穫された新米を味わっていただきたいという思いから、昨年度に引き続きこのたびの運びとなりました。
両校のご厚意により、11月1日(火)に両校にて贈呈式が行われました。本学農学部の三ツ井敏明教授からそれぞれの代表へ令和4年度産のNU1号をお渡しし、実証実験の報告やNU1号のネーミング募集についてお話がありました。
刈羽小学校の児童代表の内山拓海さんと吉川蓮空さんからは「暑くても品質が低下しない貴重なお米をいただいてうれしい。みんなで食べてネーミングを考えてみたい。」とお話がありました。刈羽村中学校生徒代表の田中虎二さんと井澤成友さんからは「温暖化でも品質が変わらずおいしい品種を開発していただきありがとうございます。」と感謝の言葉がありました。
贈呈したNU1号は、同日に両校の給食で提供され、三ツ井教授も刈羽中学校の1年生と一緒に給食を試食しました。給食を食べた生徒からは「いつものお米よりのどごしが良い。」「お米がとても輝いていた。」などの感想が寄せられました。
本学は、今後も教育研究成果をもとにして、地域との協働による様々な活動を行い、地域社会の発展への寄与を目指して取り組んでいきます。

お知らせ

現在、NU1号のネーミングを募集しています。詳細は以下の関連リンクをご覧ください。より多くの皆様からのご応募をお待ちしています。

本件に関するお問い合わせ先

研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599

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