本学教育学部の村山敏夫准教授が「第12回健康寿命をのばそう!アワード」を受賞しました
本学教育学部の村山敏夫准教授が、厚生労働省とスポーツ庁が主催する「第12回健康寿命をのばそう!アワード」にて、厚生労働省健康・生活局長優良賞を受賞しました。授賞式は、2023年11月27日に、イイノホール(東京都)にて行われました。
「健康寿命をのばそう!アワード」は、生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命を延ばすことを目的に、優れた取組を行っている企業・団体・自治体を対象とした全国的な賞で、このたび村山准教授が立ち上げた「Party体操プロジェクト」の取組が、厚生労働省健康・生活局長優良賞に選ばれました。
新型コロナウイルスの影響により、社会全体で制約や不安が広がり、健康維持の重要性が一層高まっている中で、特に高齢者や子供たちの運動機会が制限され、心身の健康に影響を及ぼす状況が生じています。Party体操プロジェクトは、この社会課題の解決を目指した取組です。この体操は、①年齢や性別、体力に関係なく、音楽に合わせて楽しく運動ができること ②タオルを使ってみんなでワイワイと体を動かせること この二つがポイントとなり全国各地の健康イベントやSDGsイベントに採用されており、現在2,000名を超える方々がこのプロジェクトに参加しています。こうした点などが評価され、このたびの受賞となりました。
本学は、今後も教育研究成果の社会実装を通じて、社会課題の解決を目指す取組を展開してまいります。


受賞概要
受賞名:第12回健康寿命をのばそう!アワード「厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞」
タイトル:タオルと音楽でみんなの心をワクワクさせるParty体操の展開
本件に関するお問い合わせ先
社会連携推進機構ワンストップカウンタ―
E-mail onestop@adm.niigata-u.ac.jp
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