社会的処方の普及に向けたプロジェクトが科学技術振興機構社会技術研究開発センターの事業に採択-多様なリンクワーカーが地域と住民をつなぐ未来型健康社会の創出を目指す提案-
本学、新潟県、株式会社日立製作所(以下、日立)の3者が参画するプロジェクト「多様なリンクワーカー*1とともにつくる社会的処方*2とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する社会技術研究開発事業の1つであるSOLVE for SDGs ソリューション創出フェーズの2024年度の新規プロジェクトとして採択されました。本取組では、地域資源を活用して住民の健康を支える社会的処方を多地域に展開可能なソリューションとして提案します。本学、新潟県、日立の3者は、本取組を通じて、持続可能な未来型健康社会の実現に貢献していきます。
*1 支援を必要としている人を、住民の健康を支える行政や民間の地域活動やサービス(地域資源)につなぐ役割を担う人
*2 住民の健康課題解決のため、薬の代わりに地域資源とのつながりを「処方」する仕組み
本発表の詳細
社会的処方の普及に向けたプロジェクトが科学技術振興機構社会技術研究開発センターの事業に採択-多様なリンクワーカーが地域と住民をつなぐ未来型健康社会の創出を目指す提案-(PDF:897KB)
本学の共同研究者
大学院医歯学総合研究科十日町いきいきエイジング講座 菖蒲川由郷 特任教授
本件に関するお問い合わせ先
広報事務室
E-mail pr-office@adm.niigata-u.ac.jp