大阪・関西万博会場で行われた「令和7年度 健康寿命をのばそう!サロン in EXPO」で村山敏夫准教授が研究室の活動を紹介しました
6月22日、現在開催中の大阪・関西万博会場内テーマウィークスタジオにて、「令和7年度 健康寿命をのばそう!サロン in EXPO」が開催され、本学人文社会科学系の村山敏夫准教授が登壇し、研究室の活動について紹介しました。
同イベントは、「つながる・学ぶ・ひろがる 健康づくりの輪」をテーマに、来場者が健康について学び合い、交流を深めながら実践的な知識を得ることを目的として行われたものです。当日は、健康寿命の延伸に向けた事例紹介やグループワークが展開されました。
村山准教授からは、第13回「健康寿命をのばそう!アワード」にてスポーツ庁長官優良賞を受賞した取組の内容や、村山研究室の学生たちが考案したPARTY体操の実演及び研究室のこれまでの活動について紹介しました。筋電図を用いて科学的根拠に基づいた運動プログラムとして、地域住民や企業など多くの方を対象として展開してきた体操を来場者の皆さんに披露し、会場は笑顔と活気に包まれました。
村山研究室では、「みんなが身体を動かしたくなる仕組みづくり」に挑戦しており、幼児から高齢者まで幅広い年齢層に対応できる体操プログラムで、今後は日本と世界をつなげる仕組みにしていきたいと抱負を語りました。

登壇者のみなさんと(左から3番目が村山准教授)

研究室の学生による体操の実演

事例紹介で地域への想いを語る村山准教授

登壇者による活発な意見交換が行われた事例紹介
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