このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 教育機関向けの生成AIサービス「ChatGPT Edu」を導入します~生成AIで学生の「学ぶ力」を加速~

教育機関向けの生成AIサービス「ChatGPT Edu」を導入します~生成AIで学生の「学ぶ力」を加速~

2025年08月29日 金曜日 トピックス

本学は2025年9月1日から、OpenAI社が提供する教育機関向けの生成AIサービス「ChatGPT Edu」を導入します。通信の安全性やデータ保護が確保され、大学側で利用範囲や状況を管理できる仕組みを備えており、学生と教職員が安心して活用できる環境を整えます。

導入の背景

本学では、2025年3月に「生成AI利用促進ガイドライン」を策定し、教育・研究での生成AI活用を推進してきました。同年5月には、履修科目をAIが提案する「科目レコメンドシステム」を試験導入し、学修支援の高度化を進めています。
本学の在学生を対象として2025年4月~5月に行った調査によると、入学者の約6割が高校で生成AIを使用した経験がなく、リテラシー教育の重要性も浮き彫りとなっています。こうした状況を踏まえ、生成AIの学習支援モデルを先駆けて構築するためエンタープライズレベルのセキュリティとコントロールを備えた「ChatGPT Edu」を導入することにしました。特に教育分野においては、ChatGPTを積極的に取り入れることで、学生の主体的な学びを支援し、新しい教育スタイルを開拓していきます。

導入概要

開始日: 2025年9月1日
主な利用対象: ・第2学期新設科目「生成AI活用実践演習」履修学生(定員200名×2クラス)
・教育・学生支援改革に取り組む教職員
・NICEプログラムSA(Student Assistant:学習支援を行う学生スタッフ)など
活用計画: ・「生成AI活用実践演習」の開講
・教職員向け研修の開催
・教育・学生支援・業務運営・研究支援での試行活用

期待される効果として、履修相談の効率化、学習計画の個別最適化、学生相談待機時間の短縮などを目指します。

牛木辰男学長のコメント

本学では、2025年度に設置した未来教育推進コアを基盤に、10学部・約1万人の学部生を対象に分野横断・文理融合教育を進め、メジャー・マイナー制とアカデミック・アドバイジング体制を整備してきました。今後はこれらを発展させ、ヒトと生成AIが協働するアドバイジング制度を導入し、場所や時間にとらわれない最適な支援環境を整備します。ChatGPT Eduの導入はその第一歩であり、日本の大学における生成AI教育・学生支援の先進モデルとして、全国の高等教育改革にも貢献していきます。

本件に関するお問合せ先

教務課
TEL 025-262-7103
Email kyoiku-kikaku@adm.niigata-u.ac.jp

他のニュースも読む