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留学生向け防災教室が開催されました

2025年11月20日 木曜日 トピックス

11月14日に、五十嵐キャンパス総合教育研究棟にて、留学生が安心して日本で生活できるよう、防災に関する知識を身につけることを目的とした「留学生防災教室」が開催されました。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震を踏まえ、今回のテーマは「地震」とし、当日は60名を超える留学生が参加しました。日本防災士会新潟県支部の長浜裕子氏や古俣和博氏を講師としてお迎えし、地震の基礎知識、緊急地震速報の仕組み、避難所の利用方法などをやさしい日本語で解説しました。
また、アルファ化米の試食、携帯トイレや段ボールベッドの組み立て体験を通じて、災害時に必要な備えを実践的に学びました。

さらに、新潟市国際交流協会による「災害時多言語支援センター」の紹介も行われ、災害時における支援体制について理解を深めました。

参加者からは「内容は非常に有意義で、全員にとって役立つ内容だと思う」、「地震と地震の備えについてよく理解できた」といった声が寄せられ、万が一のための備えの重要性、地震が起きた際の行動について考えるとても貴重な機会となりました。

本学では今後も留学生を含む全ての学生が安心して学べる環境づくりのため、防災教育に積極的に取り組んでいきます。

講義の写真講義の様子
体験の写真携帯トイレの使い方を学ぶ留学生

本件に関するお問い合わせ先

国際部国際交流推進課留学生係
E-mail intl@adm.niigata-u.ac.jp

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