本シンポジウムは、日程を延期して2021年11月3日（水・祝）に開催することを検討していましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の状況から、大変残念ではありますが、開催中止の決定をいたしました。（2021年9月16日更新）
新型コロナウイルスによる感染症拡大の懸念や、ご来場のみなさまの安全確保のため、開催を延期（来年5月を予定）することといたしました。（2020年3月16日更新）

本学では、県内の中高生等に世界トップレベルの研究者のエピソードも含めた講演を直接体感し、科学への関心を高めてもらうことを目的に、新潟大学教育研究特別シンポジウム～中高生のためのシンポジウム～を開催しています。
今年は、「消えた反物質の謎とCP対称性の破れ」と題し、高エネルギー加速器研究機構（KEK）特別栄誉教授、名古屋大学特別教授の小林誠先生をお招きします。
小林誠先生は、CP対称性の破れの起源の発見により2008年ノーベル物理学賞を受賞されました。我々の宇宙における「消えた反物質の謎」を解き明かすCP対称性の破れとはなんでしょうか？その発見のエピソードも含めて、中高生の皆さんにもわかりやすくお話して頂きます。また、現在KEKで進行中のCP対称性の破れを探る「Belle II 実験」について、遊佐洋右先生（新潟大学理学部）にお話して頂きます。
質問コーナーの時間には、小林先生へ直接質問する時間を設けました。ふるってご参加ください！
中高生だけでなく、在学生や地域の方も自由にご参加いただけます。ぜひお越しください。

日時：2020年4月19日（日）13：30～17：00（12：30受付開始）
場所：朱鷺メッセ 4F 国際会議室「マリンホール」（新潟市中央区万代島6番1号）
対象：どなたでも参加できます
申込：不要。ただし、学校単位での参加を希望される場合は事前に下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
参加費：無料

プログラム等、詳細はこちら（PDF：1.1MB）をご覧ください。

お問い合わせ先

理学部事務室
電話　025-262-6101