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全盲の美術家白鳥さんとアートを語る~イメージとリアリティの距離~

2024年5月18日 土曜日 講演会等

写真家・全盲の美術鑑賞者として活動している白鳥建二氏を講師に招聘てシンポジウムを開催します。

白鳥氏は現在、ゆいぽーとでアーティスト・イン・ レジデンスとして4月1日から3ヶ月間の滞在制作を行っています。彼の表現活動や美術鑑賞は、我々の常識的な見方や感じ方とは全く異なった地点からのアプローチによるものです。また、彼は目が見えないことを「不自由」だとは思っていません。
そのような表現活動や言説を通して、私たちは自らの認識の方法が揺さぶられるような目まいを体感することになるでしょう。

白鳥氏がイメージしている世界は、我々が見ている世界よりも遥かに「リアル」であり、そこに現在の教育をダイナミックな意味生成の営みに発展させるヒントが見えてきそうです。 様々な分野の研究者、教育者の皆さんにも白鳥氏との対話に参加していただければと思います。ぜひ、ご参集ください。

日時: 2024年5月18日(土)14:00~16:00 ※受付13:30~
会場: 中央図書館ライブラリーホール(キャンパスマップはこちら S5の建物です)
参加費: 無料
対象者: どなたでもご参加いただけます。
参加申込: 不要
プログラム:

開会 14:00~14:10

講演 14:10~15:50
・ディスカッション(聞き手:柳沼宏寿 教育学部長)
・質疑応答

閉会 15:50~16:00

 

全盲の美術家白鳥さんとアートを語る~イメージとリアリティの距離~

お問い合わせ先

教育学部学校教員養成課程(美術)
教授 橋本学・永吉秀司
橋本学研究室Email: hasimoto(at)ed.niigata-u.ac.jp
永吉秀司研究室Email nagayoshi(at)ed.niigata-u.ac.jp
※(at)を@に変えて送信ください。

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