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工学部2年 吉原順一郎さんが、パテントコンテストで優秀賞を受賞しました

2017年2月3日 金曜日 学生活動

文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館が主催する平成28年度パテントコンテストにおいて、本学工学部2年の吉原順一郎さんが優秀賞に選ばれ、1月23日(月)、JPタワーホール&カンファレンスにおいて表彰式が行われました。

パテントコンテストは、高校生、高等専門学校生、大学生が考えた発明の中から優秀な作品を表彰するものです。
入賞した発明は、特許出願支援の対象となり、実際に特許庁への出願や特許権取得までの手続きを進めていくこととなります。

吉原さんが考案したのは「補聴器の補助器具」です。
従来の補聴器の抱える問題に悩む祖母の姿を見て、なんとか解決してあげたいと思ったことがきっかけとのこと。Geomagic Captureという最新の3Dスキャナーなどを駆使して製作した今回の発明は、独創性、完成度及び実施可能性が高い発明を創作していると認められ、このたびの受賞となりました。

現在、特許庁の支援のもと特許権取得の出願準備を進めているとのこと。
吉原さんは「今回の受賞は、コンテストへの応募を勧めてくださった先生や周りの色々な方の協力やアドバイスがあってできたことなので、受賞できて嬉しさもひとしおです。」と感想を話してくれました。

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