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小学生向けの「夏休み工作教室」を開催しました

2017年08月28日 月曜日 トピックス

本学工学部が毎年主催している「夏休み工作教室」を,今年も8月22日(火)に開催しました。
この企画は,日頃高度な研究用装置の制作や実験を業務とする技術職員が,小学生たちに「ものづくり」の極意を伝える地域貢献の一環として,平成21年から実施しているものです。

9回目を迎えた今年は,対象学年を拡大したこともあり,当初の募集人数を上回る,新潟市内を中心とした小学校2年生~6年生75名が参加。急遽,工作スタッフを増員して対応するほどの盛況ぶりでした。
今年の工作テーマは,ステンドグラス風シートを利用して作る「そうまとう」、PICマイコンを使った電子回路とレゴブロックを組み合わせて作る、線に沿って走る車「ライントレースカー」、はんだ付けをしないで電子回路が作れるブレッドボードを使った「人感センサーオルゴール」の3つです。
この工作教室のテーマは,毎回担当の工学部の技術職員がアイディアを出し,市販品にはない手作りの良さを実感できるよう企画し,何ヶ月も前から準備を進めてきたものです。
参加した子どもたちは,それぞれのテーマに分かれて,工作スタッフである技術職員に教えてもらいながら,一人ひとり一生懸命制作に取り組んでいました。

毎年この工作教室を楽しみにしている,「リピーター」な子どもも多いこの企画。
2時間ほどの短い時間ではありましたが,参加した子どもたちは,今回の工作教室を通して科学の不思議や工作の楽しさを堪能したようでした。

工作教室の様子
「人感センサーオルゴール」づくり
工作教室の様子
「ライントレースカー」づくり

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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