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タイ・モンクット王工科大学トンブリ校との大学間交流協定調印式及び国立六大学バンコク事務所開所式を挙行しました

2017年09月07日 木曜日 トピックス

8月21日(月)にタイ・バンコク市中心地にあるKnowledge Exchange for Innovation Center(KXビル)において,タイ・モンクット王工科大学トンブリ校(KMUTT)との大学間交流協定の調印式を執り行いました。

調印式の様子 調印式の様子

KMUTT側からは,Sakarindr Bhumiratana学長をはじめ,Pornapit Darasawang国際担当副学長, Anak Khantachawana国際担当学長補佐のほか,関係教員9名が参列し,本学からは,髙橋姿学長,髙橋秀樹副学長のほか,これまでKMUTTとの交流に深く取り組んできた農学部の中野和弘教授, Phonkrit Maniwara助教らが出席し,厳かながら和やかな雰囲気の中,両学長の挨拶,KMUTTからの大学紹介の後,協定書の署名が行われました。

これまでのKMUTTと本学との交流は,農学部・自然科学研究科が,平成21年9月に部局間交流協定,平成23年2月にダブルディグリープログラム(DDP)協定を締結しており,DDP交流ではこれまでに農学系で4名の受入実績があります。また,理学部においても平成24年以来,大学院生や外国人客員研究員の受入れ,理学部主催学会への招へい等の研究交流をおこなっています。
このたび,大学間交流協定を締結したことにより,これまでの理系分野の交流を強固に深めつつ,文系分野の交流にも発展していくことが期待されます。

また,同日,金沢大学及び国立六大学国際連携機構の主催で,国立六大学バンコク事務所(AP-SixERS)開所式が挙行されました。式には,在タイ日本国大使館の小林茂紀広報文化部長,ASEAN University Networkのエグゼクティブディレクターほか政府機関,タイの協定校,バンコクに拠点を置く日系企業関係者ら約100人が出席し,開所を祝いました。

テープカットの様子 大学紹介の様子

この事務所は,国立六大学で組織する国立六大学連携コンソーシアムが,戦略上重要な地域にある大学との交流促進を目的として展開する共用事務所の一つで,平成26年11月の長春事務所(中国・長春),平成28年8月の欧州事務所(オランダ・ライデン)に続き3つ目の開所となります。

記念懇談会は,KXビルを所有するモンクット王トンブリ工科大学のSakarindr Bhumiratana学長による歓迎の挨拶,本学の髙橋姿学長の乾杯発声に始まり,各大学代表者から国立六大学の紹介(本学は髙橋秀樹副学長),来賓からの温かいメッセージが披露され,AP-SixERSに対する関係者らの期待が強く感じられる会となりました。

集合写真

本件に関するお問合わせ先

学務部留学交流推進課
電話 025-262-6246
FAX 025-262-7519

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