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日本酒学シンポジウムを開催しました

2018年08月23日 木曜日 トピックス

新潟県酒造組合、新潟県、本学の連携協定のもと今年4月に設置した新潟大学日本酒学センターが、一般の方も参加できる日本酒学シンポジウムを8月3日(金)、朱鷺メッセマリンホール(国際会議場)にて開催しました。

日本酒学センター設置後初となるこのシンポジウムは、実際に動き出した日本酒学センターの取り組みや研究内容をより多くの方にご理解いただくことを目的に開催され、当日は定員を上回り、一般の方を含む270人の方々にお越しいただきました。

シンポジウム冒頭には、本学の髙橋姿学長、新潟県の花角英世知事の挨拶に続き、来賓として内閣府知的財産戦略推進事務局の住田孝之事務局長から祝辞を賜りました。


髙橋姿学長

新潟県の花角英世知事

続いて、新潟県酒造組合の大平俊治会長から「日本酒学」構築の経緯について、日本酒学センターの澤村明副センター長から今後のボルドー大学との連携協定や日本酒学会設立準備について説明がありました。


新潟県酒造組合の大平俊治会長

講演を行うパトリック・ルーカス教授

また、ワインの世界的産地として名高いフランス・ボルドーからボルドー大学ブドウ・ワイン科学研究所のパトリック・ルーカス教授をお招きした特別講演も行われ、ワイン科学研究所設立の経緯や現在の取り組みを紹介するとともに日本酒学センターとの今後の連携への期待が語られました。


研究トピックの報告

休憩時間には講義「日本酒学」を紹介するポスター展示も行われた

今回報告された研究トピックは4つ。
新潟県醸造試験場の栗林喬主任研究員から「醸造用水の安定同位体比に基づく清酒の産地識別」、本学歯学部の岡本圭一郎准教授から「ストレスと日本酒」、同柿原嘉人助教から「骨と酒粕」、本学経済学部の岸保行准教授から「新潟淡麗にいがた酒の陣2018の経済波及効果」について報告が行われました。会場では熱心にメモをとる一般の方の姿も多く見受けられ、日本酒学への興味の高さがうかがわれました。

日本酒学センターでは、今後一般の方向けの公開講座も予定しております。

本件に関するお問い合わせ先

新潟大学日本酒学センター
電話 025-262-7079(平日9時~16時)
FAX  025-262-5645
E-mail info@sake.nu.niigata-u.ac.jp